こんばんは。気が付いたら社会人になってしまいました。
人生初の西日本暮らしも今の所は平穏そのものですが今後どうなることやら。
と言う事で今回は関西大会への旅・3日目の話。

◆ この記事の前
三泊四日・全行程2,500kmの東京→大阪旅行に出かけた話(その1) (2017-12-6)
三泊四日・全行程2,500kmの東京→大阪旅行に出かけた話(その2) (2018-1-30)
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2017年7月8日。土曜日。
osaka
入港を知らせるアナウンスに叩き起こされて慌ただしく朝5時の松山観光港に降り立つ。 ひたすらに東京から大阪を目指す旅もいよいよ3つ目の島に突入である。
何だかんだでそれなりに寝たとは言え、大学生とか言うこの世で最も怠惰な生き物がこんな時間に起きたら眠いに決まっている訳でして。ウトウトしながら連絡バスに揺られる。

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バスの終点で再び叩き起こされる。眠い目をこすりキャリーバッグを引きずり、瀕死寸前の状況でやってきたのは道後温泉本館である。朝6時から入浴が可能という事であるが辿り着いたのはジャスト朝6時と言う朝風呂ガチ勢の3人。いや単にやることなかっただけなんですけど。
夏目漱石が使用した部屋を見学してみたり皇族の入湯用施設を見学したりで朝からのんびりとした時間を過ごしましたが残念ながら全て撮影禁止。という事で写真はなし。

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近頃こういった施設でのんびりと過ごすのが心地よくてしょうがない。ちょっと前までは「少しでも多く移動するぞ観光なぞ知るか」みたいなスタンスだったような気がするんですけども。いよいよ自分も限界旅行から卒業する日が近いか?

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ぼく蒸気機関車です!みたいな顔をして道後温泉駅前に収まるディーゼル機関車の図。
こう言う趣向を凝らした引き込み線は初めて見たかもしれない。

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かなり長居をしたような気がしたが時刻はまだ8時前である。腹減ったなぁ………とか言いながらひとまず松山市中心部に戻る。

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そのまま朝食………のはずが何故か松山城に直行。リフトに揺られて松山市街と組長の背中を眺めながら城山公園へと運び上げられる。
「坂の上の雲」との絡みだったか何だったか忘れてしまったが、リフト乗り場に明治大正くらいの和装で立ってたお姉さんがやたらと可愛かったのがやけに印象に残っている。同じ研究室だった某とかだったら迷わず写真撮って下さい!!!!って叫びながら近づいていくんだろうかなぁ(失礼)。正直自分も度胸さえあればそうしたかったんだけど。

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ここは575の集まる場所。某検知性能の高いお方に捧ぐ。

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天守にたどり着く。姫路城・松本城に続いて現存12天守のうち制覇3つ目である(実は姫路城は混み過ぎてて中入れてないけど)。弘前・松本を除いた10天守が西日本に集中している事に今更気付いたがこれは全制覇を狙うチャンスなのでは。
組長が落ち武者的な格好で傍に座らされて写真を撮られてる図をはたから眺めてゲラゲラ笑ったが、よくよく思い出すと自分もその後まとめて巻き添えを喰らったような記憶がうっすらと………。思い出さなくて良いことを思い出した気がするのでこれは無かった事に。

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これは良かった方のみかん。

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これはダメだった方のみかん。
…本当に有る!と思って走り寄って大変残念な気持ちになりました。訴訟。

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さて気が付いてみれば時刻は11時目前である。いよいよ移動を再開せねばならない。
我々が指定席を確保したしおかぜ16号の松山駅発車は11時23分。現在地・伊予鉄大街道停留所から松山駅までは大体15分ほど。相変わらずギリギリを攻めすぎる我々。
しかしここで問題が。まだ自分は乗車券を購入していないのである。
今回の旅程は途中で船を挟む関係上きっぷはどうしても連続とはならず、複数枚必要となる。またしても悪い癖を発揮してしまった自分は「まあ船乗るまでに次のきっぷ買えばええやろ………」とか思っていた。いたのだが。

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まあこんな状況できっぷ買う時間なんか有る訳無かったんだよな。(前日分の記事参照)

という事で特急券の受け取りだけでなくきっぷの発券と言う余計な手間が増え、いよいよしおかぜに間に合うかどうかは微妙な情勢に。
伊予鉄車内で「どーすんだこれ………」みたいな顔して座る我々の心情を反映したかのように外は土砂降りの雨が降り出す始末。松山駅前停留所へ着いてみればもうしおかぜ発車までは残り2分。荷物を抱えていざ勝負!!!!とばかりに全力ダッシュ。

学割証を握りしめて駅構内へ飛び込んでみどりの窓口入り口へすっ飛んでいく。
案の定普通に列が出来ているのを確認。学割無理!即座に方向転換。
となれば普通にきっぷを買うしか無い。普通に初乗り運賃か次の停車駅までのきっぷを買って残りは車内精算とするのが最適解のような気がするのだが、まあ冷静を保ってられるような状況ではなかったこともあり次の乗り継ぎ駅である岡山までの乗車券を購入してしまう痛恨のミス。しかしながらこれで乗車に必要なものは揃った。改札できっぷを切ってもらいながら「急いで!!!!」って駅員さんに急かされたような記憶。
無事に乗車成功し発車した後は「だから何度もきっぷさっさと買っとけつったろ!」と後輩から説教大会が始まる始末である。本当にすいませんでした。

ひとしきり(後輩から)お叱りを頂いたところで車掌さんを探す旅に出る。先程購入した松山から岡山までのきっぷを松山から東京都区内行きの学割適用きっぷに乗車変更出来ないか交渉するが無理との返答。まあ何にせよ自分のやらかしが原因なので仕方のないことである。
という事で岡山から東京都区内の区間を学割で購入することとした訳ですが。
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8,000円オーバーの学割適用紙切れ乗車券と言う珍妙なものが爆誕しました。
これを握りしめてもちろん新幹線にも乗ることとなる。いや何してんのホント。

途中の多度津では組長と組長の友人氏が降りていった。 それを尻目に一人で本州を目指す。
なんてったって今日は大会前日ですからね。試走会行かなきゃ試走会。

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先程の乗車券の諸々で発生した差額がかなり痛かったこともあり、岡山で乗り込んだ新幹線を姫路で早くも乗り捨てる。ここからはJR西日本ご自慢の新快速でひたすら京都を目指すこととなる。
海側の座席を確保したので車窓からは明石海峡大橋を眺めることが出来る。この辺りで在来線乗るのは初めてだから大変新鮮な眺めである。

土砂降りの雨が降る京都駅には16時半頃に到着。
関西大会会場へと転げ込んだ自分は存分に機体の試走を行ったのでした。

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組長の実家で一泊!

―関西大会会場まで のこり48km
<4日目へつづく>